不用品回収の相場(畳編)

不用品を置いておくことの面倒さ

もう必要ではなくなったものを家に置いておくと、いろいろと面倒が起きてきます。
どんな家でも無限の広さを持つ訳がありませんし、いらなくなったものを手入れする人もいませんから、必然的に汚れていきます。家の中を清潔にするためにも、不用になったものは処分すべきなのです。

不用品回収にまつわる面白い話

不用品回収にまつわる話と言えば、家電製品や家具だろう、との印象があります。これは大掃除の際に纏めてごみとして出した方が、手っ取り早いとの考えから行われています。
私の友人に、仕事としてその不用品回収をしている人がいるのですが、それにまつわる面白い話を聞きました。今回紹介するのは、その彼から聞いたものです。

畳処分の現状

彼の本職は畳屋です。畳屋と言えば、看板に掲げているとおり、畳を作るのが商売なのですが、古くなった畳を回収処分する業者という顔も持ちます。
これは個人で古畳を処分するのは、いろいろと大変だからです。自治体によっては、ノコギリでバラバラにしてから袋詰めして、指定された処分場へ自分で運ぶようにというところもあります。そして畳一枚の重さは、20キロを超える場合があります。こんなものを一斉に片付けようと思ったら、軽トラックかワゴン車でもなければ不可能です。
そうした関係上、畳を張り替える際、いらなくなったものを引き取ってもらうのです。
私はその話を聞いたときに、成程と思いました。燃えるごみの日にごみ捨て場に言っても、畳の残骸など見た例がありません。庭先に埋めているとも思えなかったので、どうやって処分しているのだろうと、漠然と考えていました。

専門業者の活用で畳の粗大ごみ問題は解決!

しかし、専門業者が責任を持って引き受けるのであれば、それで問題は解決します。多少の出費があろうが、頼む人は多いと思えました(彼が言うには、お客さんのほぼ全員が古畳の回収を彼の会社に頼むのだそうです)。 しかし、専門業者に面倒なものの始末を頼むのだとすれば、それなりの金銭を要求されるのではないか、との想像も膨らみました。食料がないところでは、パン一個を1000円とふっかけられても、飢え死にしたくなければ買うしかありません。
別の業者を呼んで、そこからも出張費用を取られるぐらいなら、多少高額でも皆が仕方ないと割り切るのではないか、と私は思いました。

相場はいくらぐらい?畳の粗大ごみ処分

彼にその辺の事情(相場)について訊ねると、「俺のところでは畳10枚で1000円だよ」と教えてくれました。 業者によっては5000円以上請求するところもあるため、彼の勤務先は良心的な方だと言います。 扱いに困りそうなものですから、まあそんなものかと私も思いました。